食の教室
最近 発酵にご縁がありすぎるほど巡ってきます。
私にとても必要となるものらしいと感じています。
納豆や味噌・醤油など菌が生きている本物が好きでありましたが、
また違った形で近づいてくるのを感じるのです。
パン教室を数年行ってきました。(パンも発酵)
しかし私の中の形が変わっていきました。
パン教室の形 内容 パン主体の教室への疑問 パンの主原料である小麦が体へ与える影響など・・自分の中でやりたいこととのギャップが大きくなっていきました。
今年に入ってから特にジレンマが襲っていました。
パン教室は楽しいしパンも好き。
しかし気持ちは体を整える食事をテーマにして皆が実践しやすい内容にしたい。
ヨガと連動して心身を整える食を実践しいていきたいと思っていました。
少しづつ変化を試みていましたが、パン教室!というネーミングとパンを毎回メーンに持ってくることを思い切って終わりにしました。
料理教室という作ることをテーマにするのではなく、あくまで自分を整えるすべを知っていく、自分で調整してバランスをとれるようになっていく行くことをテーマにしました。食に関して季節の過ごし方など学んでその時期の食事を皆でいただく。
特別な料理ではありません。けれど、ひと手間があったり陰陽のバランスをとったり
季節のものの力を感じながら体に取り込む。
そういった見えないものの力はものすごくエネルギーがあります。
その大切さと影響力の大きさを回を追うごとに実感して頂けたら嬉しいなって思っています。
そしてそれをお家に持って帰って、お母さんのパワーを伝えて皆が元気いっぱいに過ごしてもらいたいなって願っています。
昔ながらの食べ物や手間ひまにはそんな力が宿っています。
そんな豊かな時間を楽しんでいきたいと思います。
次回は発酵第1号のお話に入っていきたいと思います。